センニジュウヨン

意味なんてない

Anker PowerCore+ 10050 の充電状況をグラフ化

Z2 の新バッテリーの充電状況をグラフ化したのと同様に、PowerCore+ 10050 の充電状況もグラフ化してみた。

1024.hateblo.jp

使用機器
  • Anker PowerPort+ 6 (QC2.0対応、電源として)
  • Route-R RT-USBVAC3QC (QC2.0対応USB簡易電圧・電流チェッカー)
  • サンワサプライ USB3.0延長ケーブル 0.5m (電源からRT-USBVAC3QCへの接続用)
  • Volutz MicroUSBケーブル 1m (RT-USBVAC3QCからZ2への接続用)
  • Xperia X Performance (カメラでの記録用)

Z2 の時と違うのは電源として PowerPort+ を用いている部分。

実験方法

基本的には Z2 の時と同じ。

ただ、フル充電に4時間かかることが想定されるので、タイムラプス撮影の間隔を1分とした。 本当は2分にしたかったが、撮影に使った “TimeLapse Video” というアプリが無料版だと任意の時間間隔を 設定できないので、プリセットで最長の1分間隔とした。

また、今回は扇風機の風を当てていない。照明の関係でPS4の上で撮影したので、熱の部分では過酷な状況。

実験結果

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フル充電までにかかった時間は 4時間10分ほど。

考察

Z2 のときと比べて電流の変動が激しい。PowerPort+ が悪いのか PowerCore+ が悪いのかはよくわからない。 また、PowerPort+ には、撮影用の X Performance も接続していたので、それの影響もあるかもしれない。

最終的な電力量は 48.66Wh となった。PowerCore+ の容量が 36.18Wh なので、投入した 48.66Wh の 74% がスペック上の容量となる。Z2の時は 86~87% だったので、それよりはかなり低し数値になっている。これが電流の変動が激しかったせいなのかどうかはよくわからない。